2008年11月17日

0107-いろんな問題があるものです

2008.11.11の土地の詳細がわかりました。メールのやり取りの情報でわかったことは...

・鋼管杭による地盤改良が必要
・土地は人工的な盛土、地中に「ガラ」が埋設

ですって。これは、新たな諸問題ですね。

つまり、「擁壁」「古井戸」「地盤改良」「ガラ埋設」等々の諸問題がありそうな「土地」ということ。近隣の相場より安い2,880万円の設定価格の理由がわかりました。

でも、その諸問題(私が気になる点という意味ですけど)がクリアーになれば、これだけ「土地」の状態がわかっているだけ、逆に安心???

メールだと伝えられる範囲に限りがあるので、再度会って説明がしたいとのこと。
なので、本日お会いしてきました。

こちらとしては、詳細情報をお聞きするだけかと思いきや、現地に出向くと、すでに、「○○様邸 新築工事提案書」なるものができあがっておりました。
間取りプラン、外観パースイメージ、標準仕様等々、ここまで提案されてもね...。ってところですか。こちらとしては先週ふらっと見に来た程度でしたから。
で、提案書をベースに次々と話が進むのですが、私としては、おそらく最後のページに書かれてているであろう「見積書」がとても気になります。「で、結局いくらなの?」ってとこ。もともと、手に届くような物件では無いはずですからね。

さあ、最後のページ。いよい金額の発表です。ジャーン。土地/建物等々で総額○○万円也!私の想定予算を500万円ばかりオーバーしておりました。実のところ、先週現地を見させていただいた時にこちらが出せる予算等の話はしていたのですが、今回は私の当初予算より+300万円上乗せした価格で伝えています。この「土地」の場合だと、こちらとしてもかなり無理をして「限界でここまで!」ってがんばる価格です。それが+300万円。でも、出てきた価格はさらに200万円上乗せの+500万円。こりゃ無理だわ。さらに見積書を詳しくみると「別途」項目が結構あり。これはあなどれませんよ。なんだかんだでさらに+200〜300万円はかるくかかりそうですから。早速、「値引き」の話も出してみたのですが、きっぱり「無理です!」との回答。これでは、もはや手の打ちようがありませんが、最後のチャンス。再度「別途」の諸項目やローン設定や火災保険等を見積もって総額どうなるか試算してもらうことにしました。次週再見積もりです。

正直なところ、当初予算の+300万円で収まるなら、検討の余地あり。なんだけどね。かなり無理しても買っちゃいましょう。的なノリ。ロケーションとしては結構気にいった場所ですから。ただ、常識的に考えれば、+500万円にさらに上乗せされた価格が掲示されるはずですからね。可能性は「出精値引き」があるか否かにかかっています。1%の淡い期待、今週も継続します。

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