2007年8月29日

0020-希望条件

なぜに2年もかけて「物件」を探しているのか?要は希望条件が厳しいから...

ちなみに私の希望条件といえば

1)駅徒歩圏内(実徒歩20分以内)
2)用途地域は住宅地(商業、近隣商業、準工業、市街化調整などは不可)
3)道路付は公道面(私道/位置指定/共有持分などは不可)
4)水害発生地域・低湿地等は不可(要地盤改良地も好ましくない)
5)土地面積(60〜100平米程度)
6)間取りは4LDK/駐車場付(ビルトイン可)
7)2階建/3階建は問わず(優先順位としては2階建の方が好ましい)
8)日当り重要視
9)隣地とのプライバシー重要視(視線、隣接距離など)
10)その他住環境重要視

ね、厳しいでしょ。でもって、予算も無いときたもんだから、ど〜しょうもないよね。でも、この条件は譲りたくないな〜。

2007年8月27日

0019-1000万円の壁

今週末、法事で実家に帰省していました。最近は実家に帰省する機会も法事などの用事がないとしなくなりましたけど...
で、私が毎週欠かさずチェックしている「住宅情報誌」の実家の地域版を入手して早速チェックしてみました。さて、掲載されている物件の金額を見ての感想。「おお〜安い!」でも、安いといってもそれなりに大金ですけどね。私が今住んでいて、「家を建てたい!」と考えている地域と比べると土地の面積や最寄りの駅からの距離など、同諸条件で比較しても−1000万円ぐらいの金額差がある。つまり実家の地域なら今の計画予算内で希望物件に手が届くわけ。ほんと同じ日本なのに、この格差は何?って感じですかね。今探している地域だとあと、予算を1000万円上乗せしないと希望物件に手が届かない。さて、この問題をどうクリアするか。まだまだ先は長そうです。がんばろ〜。

2007年8月21日

0018-改正建築基準法

2007.06.20に建築基準法が改正されました。「改正建築基準法」なんて私には関係ないと思っていましたが、そうもいってられないようです。

大手新聞社N社の建築関係のwebサイトで、『【改正建築基準法】現実離れした法に「怒り」と「困惑」の声』というトピックスがありました。詳しい内容は素人なので判りませんが、申請の段階で仕上げのクロスの品番まで記載する必要があるみたいですね。それで、施工段階で変更するだけで、NG?もしくは書類の再提出?これでは私が以前から要望している、「分譲住宅」でも、建てる前だから仕様を変更して欲しいなんて要求は無理っぽい話ですよね。

「注文住宅」でも申請前に「100%完璧な打ち合わせ」をしておかないといけないわけ?「注文住宅」なのに、建築途中で「ここをこうしたい!」とか「図面」じゃ気づかなかったけど、「窓の位置は外からの視線が気になるから変更したい!今なら間に合う?」なんてことができないわけ?
基本構造に関わる部分は「法規制」を厳しくしていただいても施主側としては安心できますけど、内外装部分や設備部分など、基本構造に関わらない部分は融通を利かせて欲しいものです。

「申請」に精度を求められても、結局その「時間」や「費用」の負担は施主側ですよね。「注文住宅」の場合「土地」から購入するわけですから、工期が延びれば、私のような「ぎりぎりの予算でなんとかしたい!」と考えている人にとっては大打撃です。もちろん設計士さんも負担ですよね。「申請」を通す側「お役所?」の負担や精度はどうなのでしょうか?資料が膨大になることによって、「見落とし」など別の要因を誘発しそうな気がしますけど...

2007年8月17日

0017-B社から物件情報のFAX

2007.08.16/
会社から帰ってくるとB社から「物件」情報のFAXが。このB社、「物件」を探し始めた頃からのお付き合い?なので、かれこれ2年です。でも、担当の営業の方の入れ替わりが激しい。辞められたのか、転勤なのか、単なる担当替えなのか、内情は知り得ませんが、仮に契約となっても、その後、担当がコロコロ替わったのでは、よろしくないですよね。
あと、こちらB社の特徴としては結構イケイケ営業マンが多い?情報をくれるのは良しとして、結構希望条件を外した物件も紹介してくる。週末の電話も結構なもの。
今回の情報も残念ながら「NG物件」でした。そしてまたまた新たな担当者。とりあえず、メールにてこちらの希望を全部書き綴って送信しておきました。あと、電話での連絡はお断りとのコメントもつけて。さて、次はどんな情報をくれることやら...

2007年8月12日

0016-土地はウソをつかない?

2007.08.11/
今までいろいろな「土地」を見てきて感じたこと。「土地はウソをつかない」。どういうことかといえば、「土地の価格」と「土地の条件」は比例しているということ。条件の良い土地は「高く」条件の悪い土地は「安い」。掘り出し物の「土地」は無いに等しい。とっても「単純」。
・地域でいえば「第一種低層住居専用地域」>「準工業地域」
・立地でいえば「南向き」>「北向き」
・敷地でいえば「四角敷地」>「旗竿敷地」
といった具合でしょうか。
「土地&建物」にお金をかけられない「私」は価格の安めの「土地」情報が入手できるととりあえず「見たい!」衝動にかられますが、実際「土地」を見ると大抵は納得します。「ああ、やっぱりね。」って。
今日も新聞の折り込みチラシを見て、111平米3,180万円の土地を発見。私の予算ではちょいと「手」が出せない価格ですが、通常掲載エリアでこの平米でこの価格はありえない金額だったので、興味新々。要は諸条件が悪くても、それが自分たちが気にならなければ問題ないものね。で、詳細情報を入手して、その「土地」をリサーチ。「ああ、やっぱりね。」でした...

2007年8月11日

0015-今日から夏休み

私の会社は今日から夏休みです。そう、昨年の夏休みといえば、ちょうど「例の分譲住宅」を購入するべく、毎日のように現場を見学し、業者さんと打ち合わせをしていたっけ...あれから1年。まだまだ、「理想の住まい」は見つかっておりません。さあ、今年の夏休みもがんばるぞ〜!

2007年8月6日

0014-ル・コルビュジエ展

2007.08.05/
「ル・コルビュジエ展」にいってきました。ル・コルビュジエ(Le Corbusier)は1887年スイス生まれの建築家で、主にフランスで活躍。近代建築の三大巨匠と呼ばれています。ちなみにあとの2人はフランク・ロイド・ライトとミース・ファン・デル・ローエ。
会場では彼の愛用の「眼鏡」が展示してありました。彼の「写真」は何度か見たことはありますが、その彼の愛用の「眼鏡」が「今ここにある」。なんだか不思議な感じでした。
平面の世界でしか知り得なかった彼の存在が、なんだか立体的な存在に感じました。(妙な表現ですがわかります?)また、彼の設計した建物やアトリエの1/1のモデルがあり、実際に室内を体感することができます。写真や図面、模型よりリアルな体験です。

あと、同日開催のパブリックプログラムで、黒川紀章氏「ル・コルビュジエの精神と近代」も聴講してきました。黒川紀章氏は 1934年生まれの日本を代表する建築家。最近は東京都知事選や参議院選に出馬したりとなにかと話題ですよね。でも今回黒川氏の講演を聴講して私が感じたことは黒川氏は「建築家」であり、「哲学者」だということ。「建築家」は「哲学」の領域までカバーしないといけない職種なんですね。最近TVで見ていた姿とは印象が全然違っておりました。(建築に携わっている人はすでにご存知なのかもしれませんが...)私には新鮮でした。

ともあれ、偉大な「建築家」2人に触れることができた日でした。

2007年8月3日

0013-皆さんはどう思いますか?

「これって欠陥住宅でしょうか?(下記写真参照)」私は、今だに疑問は残ったままです。なので、このブログをご覧の皆さんに緊急アンケート!!! 左サイドにアンケート投票欄を設けました。8月末まで、オープンにしておきますので、投票をお願いします。皆さんはどう思いますか?

でも、このブログ自体、見ている人がいるのかな〜〜〜。1ヶ月たっても投票「0」の可能性はあるよね。どうなんだろ?