2007年12月13日

0049-最近「物件」が...(その後)

2007.09.13付のブログで『最近、「これは!?」と思う「物件」に巡りあう確率が少なくなりました。』と書いてますが、ほんとここのところ、「物件」探しは不発に終わっています。なんだかいつもの住宅情報誌を見ても、新聞の折り込みチラシを見ても、以前見た情報ばかり。新規「物件」がほんと少なくなったと感じます。6月に施行された改正建築基準法の影響がまだ業界に響いているのか、原油の高騰で建築資材の単価にも影響がでてきているのか。ほんと市場の動きが鈍くなった感じがします。半年とか1年前に売りにだされていた分譲物件が今だ買い手がつかず、情報として掲載されたままだったり...。あ〜あ、今年もあとわずか。「これは!?」という「物件」にそろそろお目にかかりたいものです。

2007年12月2日

0048-住宅の原価って?

一般的に世の中で売られている「商品」というものには「販売価格」と「原価」ってものが存在します。当然私が今探している「住宅」という商品?にも土地価格や建物価格含め、原価ってものが存在するわけです。で、なんでこんな話をしているかっていうと、この間、ちょっとしたハプニングがありました。ちょっと気になった「物件」の問い合わせをしたところ、メールで詳細情報がやってきました。Excelの添付ファイルがついていて、概算費用の見積を送ってくれたのですが、その添付ファイルの中に「原価表」なる項目が...「これは...?」と思って恐る恐る添付ファイルを開いてみたら、やっぱり「原価表」なるものでした。本来は社外厳禁、添付しちゃまずい資料ですよね。間違って添付されちゃったみたいです。本当は詳細を明記(暴露)したいところですが、いろいろと問題もあるし。私にも良心があるので、詳細は控えますが、まあ、住宅の原価ってこうなのね。結局、その物件は販売価格が予算オーバーなのであきらめましたが、原価だったら買えたんだよね〜。

2007年11月23日

0047-「物件」探しの情報源

私の「物件」探しの情報源といえば...

(1)毎週発行の住宅情報誌
(2)毎週送られてくるM社からのレインズ情報
(3)週末(特に土曜日)の朝刊の折り込みチラシ
(4)インターネット
(5)週末、希望のエリアをチャリンコでぶらぶら

といったところでしょうか。手段はいろいろあるものの、結局Getできる情報はほとんど同じなので、最近、めっきりと情報不足になっています。そんなに次から次へと「家」が建っているわけでもないからね。希望のエリアをかなり限定しているものだから、「物件」を探し始めた当初はそれなりにいろいろ見るべき「物件」もあったけど、こう、年数をかけてしまうと、ほとんどの公開物件は知り尽くしてしまった感があります。ほんと、極々まれに出てくる「掘り出し物」に出会わない限り、「物件」探しの触手が働きません。でも、根気よく、情報に目を通しておかないと、そのたまにある「掘り出し物」を見過ごしてしまいますからね。
今日から3連休です。「物件」探しをしたいものの、前回のブログにも書いた通り、休日出勤モード突入です。働け、働けサラリーマン。

2007年11月17日

0046-「物件」探しの時間がない!

最近、仕事がいそがしくなってきました。終電まじかの帰宅や休日出勤などなど...平日の帰宅時間が遅いのはしかたないとしても、休日を仕事に費やされるのは、「物件」探しをしている私にとっては痛いですね。どうやら年内いっぱいは仕事優先モードになりそうです。あ〜「物件」探しがしたい〜。でも、住宅情報誌と新聞の折り込みチラシだけはチェックしよ〜と。

2007年11月10日

0045-まだ更地のままでした

先日、このブログを始めた頃にチェックした物件(2007.07.05のブログ参照)の近くをたまたま通りかかったので、その後の状況を見てみることにしました。
あの頃から4ヶ月ほど経ちましたが、まだ現場は更地のままでした。ただ、道路周りは新しくなっていたので、以前に比べるとまた印象も違ってみえました。「なかなかいいじゃん!」って感じですかね。で、あれから少し月日も経っていたので、再度問い合わせてみることにしました。

ポイントは2つ。
・売り出し価格が変更になっていないか。
・希望予算内でなんとか建たないものか。
について打診してみました。

で、翌日即回答がありました。「価格の変更なし」「希望予算も厳しい」とのことです。だよね。う〜ん残念。

2007年11月4日

0044-う〜ん?どうだろ?

以前「物件」の問い合わせをしたことのあるC社から久しぶりに電話がありました。新規で7棟建ての「建築条件なし売地」がでたとのこと。これは結構期待です! で、届いた詳細情報をみてみましたが...。な〜んだ、半年ほど前にすでにチェックした場所じゃないですか。残念!ぜ〜んぜん新規じゃない。この土地の売主さんが売れ行きが良くないので、仲介に公開し始めたかな?以前の価格より200万円ほど安くなっておりました。ほんと土地の価格は「水物」ですよね。

で、もひとつ、
こちらは、住宅情報誌に掲載されていた「物件」。駅徒歩12分/66平米/北、東、南の三方角地/2200万円の「売地」。このエリアでこの価格はありえません。いつものごとくきっとなにかなるはず。で、問い合わせをしていたN社から場所の情報を入手できたので、視察してきました。感想は...「う〜ん?どうだろ?」駅徒歩で、三方角地でこの価格。いい条件でしょ。でも「う〜ん?どうだろ?」けっして悪い条件ではなく、むしろいい条件なのに、私の印象は「う〜ん?どうだろ?」自分自身もなにが要因なのかよくわかりませんが、印象としては「ここがいい!」という印象ではなく「う〜ん?どうだろ?」なんだか印象が「暗い」のです。ちゃんと南面には日が当たっているけど、なんだか「暗い印象」。周りは高いマンションに囲まれているというエリアなので、そのエリア全体に日が射す絶対量が少ないのかな?こればっかりは個人的な印象なので、説明がほんとしづらい。後日確実にN社の営業の方から電話があって、「どうですか?」って聞かれます。そのときなんて答えよかな。「う〜ん?どうだろ?」っていってもね...。

2007年10月27日

0043-現地視察したいのだが...

今週仕入れた物件情報。毎週郵送で資料を送ってくれるM社からの情報から3件、毎週発行される住宅情報誌の情報から2件。現在入手中。あとは本日の朝刊に折り込まれているチラシの情報も期待!
本来ならこれらの情報をもとに早速、現地視察の旅にでるのだが、台風の影響で今週末は雨らしい。残念 !

2007年10月20日

0042-プライスダウン

2007.09.17/09.25付のブログに書いた駅徒歩14分/71平米/北西角地/3,980万円の分譲住宅の価格が更新されました。
3,980万円→3,800万円。なんと180万円のプライスダウンです。ここはもうすぐ売出しから1年が経過するので、「新築物件」ではなく「未入居物件」扱いになりそうです。でも-180万円か...住宅の額が高いので、感覚が麻痺してますが、180万円あれば、そこそこの「車」買えちゃいますよね。気持ちが若干揺らぎましたが、ここはひとつ冷静に。冷静に。

2007年10月17日

0041-賃貸の話(続き...)

前回に続き「賃貸」の話です。私は今までに「賃貸」で引っ越しを3回しました。よくよく思い起こすと全部「新築物件」の「駅徒歩」です。また立地条件も 3F東南角→2F南向き→2F南西角と日当りもGood。いずれの物件も駐車場に隣接していて、隣家との距離も余裕だったので、窓からの風景の抜けもGood。風通しもGoodでした。
なので、今、希望予算でお目見えする「物件」の日当りの悪さや隣家との近距離などがどうしても気になるのですよね。今までは窓を開ければ「青空」でしたから...。

0040-日本の近代建築って?

いきなりのタイトルですが、今回の日記は「戸建」とは一切関係ありません。
2007.09.10のブログでSCなら100年ぐらい持つと書きましたが、実際の日本の建造物ってどうなんでしょうかね。神社仏閣は何100年って存在してるけど、近代の建築物って寿命が短いですよね。(特に日本の場合)

数ヶ月前、「KPOキリンプラザ大阪」(1987年/大阪中央区/設計 高松伸氏)が売却、取り壊されるというニュースを耳にしました。大阪の方ならほとんど、また、大阪に観光に行ったことがある人ならおそらく目にしたであろう道頓堀川沿いのランドマークのひとつとして親しまれたすんごい個性的なビルです。私も初めて目にした時は「すんげ〜」と素直に感動し、思わず写真を撮ったものです。(そのころは携帯なかったな...)
誕生からわずか20年、当初の目的は果たしたという理由?で売却、取り壊し予定だそうです。「取り壊し反対!!」なんて思想はさらさらありませんが、なんだかもったいないですよね。そんな気がします。

そういえば、同じ時期に建築された、同じくビールメーカーの「アサヒスーパードライホール」(1989年/東京墨田区/設計 フィリップ・スタルク氏)はどうなんだろ?こちらも隅田川沿いのランドマークのひとつとして親しまれていますよね。個性的なビルだし。(う○こビルなんて愛称もついているぐらいだし...)

また「中銀カプセルタワービル」(1972年/東京中央区/設計 黒川紀章氏)も取り壊しだとか。ほんと近代の建築物って寿命が短いですよね。もったいない。もったいない。

2007年10月12日

0039-黒川紀章氏が死去

本日、建築家の黒川紀章氏が心不全のため死去された。とニュースで知り、びっくりです。私個人的には黒川氏の建築学とか建築デザインに影響を受けたとかいうことではありませんが、ついこの間(2007.08.05のブログ参照)「ル・コルビュジエ展」のパブリックプログラムにて黒川氏の講演を聴講したばかりでしたので、このニュースはびっくりです。ご冥福をお祈りします。

2007年10月11日

0038-賃貸の話

私の年齢ぐらいになると周りをみても、「賃貸」より「持ち家(戸建orマンション)」比率が高くなります。ここ数年でほとんどの知り合いは自宅を購入。私といえば、一歩出遅れた感じですね。さて、もうすぐ賃貸歴が20年になります。今まで、支払った家賃をざっと計算してみると、あくまでも概算ですが、2,000万円ほどになりました。今までの年間の平均家賃が100万円。今後はもう少し広い家に住むことを想定して年間150万とすると、×35年=5,250万円。といったところですか。家賃も高いものです。
自宅購入で35年ローン。金利分も支払うとなるとこの金額よりオーバーはしますが、なにより、「持ち家」は財産として残りますよね。やっぱ、今が買い!!!なんでしょうけど...。

2007年10月6日

0037-情報をGet!!!

さてさて2007.9.30付の日記で書いた気になる「物件」の情報をどうやってGetするか。通常の場合はこういう数社で掲載されている「物件」の情報は「レインズ」で公開されているはずなので、以前から定期的に情報を提供してくれているM社に打診してみました。他社掲載の「物件」だけど、情報が入手できるかどうかとコメントをつけて。するとM社からFAX。みごと情報Get!!です。なので、本日さっそく現地視察にいって参りました。やや、密集した集落の一角です。東道路付きで、車1台か通れるくらいの道幅かな。南、西、北側は別棟が建っていて、隣接距離が狭く、窮屈な印象。開放的なロケーションではありませんでした。ただ、駅近でこの価格(100平米/2,400万円)は、条件としてはいい「物件」の部類だと思います。ただ、正直な印象としては「なにがなんでもここ!」という決め手にかけています。現段階では「保留」といったところでしょうか。満足のいく「土地」を探すのもひと苦労です。苦労はいとまないけど、予算がね...。

2007年10月3日

0036-旧友からのアドバイス

先日、旧友たちと会う機会がありました。2年ぶりの再会です。旧友なので、昔話で盛り上がるわけですが、同時にお互いの近況報告ともなります。私の近況といえば...当然これ!「マイホーム購入」ネタです。
そんな中、十数年前に家を建てた友人からのアドバイス。家を建てるときは遊びというか余裕というか、無駄なこと・無駄なスペースだなと思える部分も大事との事。最初聞いたときは???でしたが、よくよく聞いてみると、どうやら、とかく、家を建てようと考えるときは限られた予算で考えるものだから、ついつい無駄な部分をそぎ落としてプランニングしていくらしい。建ぺい率や容積率ギッチギッチに建てて、ここは無駄だからとか、もっとシンプルにとか...要はコストを落としたいが故にありとあらゆる部分で無駄を省いていこうとするものらしい。
確かに今の私の考えもまさしくその通りで、いかにローコストで建てるか!に意識が向いております。
が、その友人曰く、完成当初は自分が考えた究極の無駄を省いたプランなので、満足なのだが、5年、10年もそこで暮らしていると、あまりにも、機能優先の無駄のないプラン(間取り)故に、生活空間に「飽き」が出始めるのだそうだ。少しは遊びごごろというか、余裕のスペースがあったほうが、「飽き」がこなくて良いとのことである。
確かに何事も遊びというか、気持ちの余裕は必要ですよね。「ゆとり」ってやつですか。実にいい話が聞けました。今後の参考にしよ〜と。で、その友人達とはまた2年後、同じ話(家を探している...)をしているかもね〜と言って別れました。数年後再会したときは、自慢の家話をしていたいものです。

2007年9月30日

0035-ムッとした電話のやりとり

2007.09.29/
今日も新聞の折り込みチラシで気になる「物件」を見つけました。まあ、本命ではなく、ちょっと見てみたいって程度のやつ。建築条件付き土地の「媒介」でC社とS社のチラシに掲載されていました。さて、どちらに声をかけようか?以前の日記にも書いたけど、かれこれ、30社以上に問い合わせしているので、これ以上、手広く声はかけたくないのが正直なところ。どうせ個人情報を聞き取られ、営業の電話攻撃を受ける羽目になるからね。で、2社の評判をネット検索してみたら、C社は評判がいまいち。結構、ネットでたたかれている会社でした。で、もうひとつのS社は検索ヒットせず。なので、C社はやめて、S社に問い合わせることにしました。
そのS社との電話のやりとり...

私:「新聞のチラシをみて掲載物件の件でお電話させていただいたのですが...」
S社:「ありがとうございます。(ここまでは感じよかったけど...)
    当社に問い合わせするのは初めてですか?」
私:「はいそうです。」
S社:「お名前頂戴できますか?」
私:「○○と申します。」
S社:「お電話番号と住所をお願いします。」
私:「.........?
    物件の問い合わせの前に電話番号とか住所とか全部伝えないと教えていただけないのですか?」
S社:「そうですね。当社の営業のものが折り返しご連絡いたしますので...(以下省略)」
私:「じゃあ、結構です。」

こっちが問い合わせる内容を伝える前に電話番号やら住所を先に聞いてきたことに少し腹が立ったので、お断りして電話をきったけど、実によくあるパターンです。このまま、向こうのペースで質問に答えた場合、電話番号、住所のあとに聞いてくることといえば、ご予算は?希望のエリアは?失礼ですが現在の年収は?なんてさんざん個人情報を聞き出したあげく、折り返し当社の営業のものにご連絡させます。ってパターンになります。で、私の今までの経験上は、この手の業社の営業はしつこい。電話もさることながら、住所をたよりに「近くまで来たので、ご挨拶までに...」なんて平気でアポなしで自宅に押しかけてきます。要注意です。

さてさて、この「物件」どうやって詳細情報を入手するかな...

2007年9月28日

0034-建築知識

「建築知識」って雑誌ご存知でしょうか?今月号の表紙のタイトルに「特別付録 木造現場入門 DVDビデオ」って書いてあったので、思わす買っちゃいました。この雑誌自体はプロの方が読む専門誌なので家を買いたいとか、建てたいとか思っている一般の方が読む雑誌ではないですけどね。なんせ、内容が濃い。私は付録のDVDが目当てです。まだ、チャプター機能でざっとしか目を通していませんが、なかなかいい感じです。
基礎工事/建方/屋根工事/外壁工事/断熱工事/設備・配管工事/プレカット工場/乾燥工場など懇切丁寧に映像で紹介されています。今週末にでもゆっくり見ます。なんせ、収録時間は100分もありますから。
これから家を買いたい・建てたいと思っている方にもおすすめです。木造建築のことがよくわかりますよ。(ちなみに私は出版社の関係者ではありませんよ、念のため。でもこれが口コミ効果ですね。)

「建築知識10月号」2007年9月20日発売号 /エクスナレッジ社/1,890円(税込)

2007年9月25日

0033-見積もりの結果は?

2007.9.17付の日記にある、例のMカードの「物件」の回答が来ました。結果は見積もり以前の問題で、「バルコニーの増設はできません!」とのこと。正確には増設はできるが、バルコニー幅が20~40mmのものしか設置できないとのことらしい。具体的理由は明記されていなかったが、構造上の問題か、建築基準法の問題であると受け止めておこう。実のところ、私も見積もり依頼をしたものの、少し冷静に考えて、完成物件に「手」を加えることに少し抵抗があったので、ある意味、この回答で良かったのかも。きっぱり、この「物件」をあきらめることができました。G社営業の方、お手間取らせました。ありがとうございました。

2007年9月23日

0032-三角形の土地

2007.09.22/
さてさて、土地を見てきました。確かに三角形です。(当たり前か...)でも、90平米ってあるけど、三角形だと「狭っ!!!」って感じですね。角のスペースがデットスペースになってしまうから。だからこの値段というのもわかりますね。別に三角形は嫌じゃなかったけど、前面の道路が交通量が激しくてマイナス印象。近くに交差点があって、常に家の前で車が渋滞しているという感じの場所。庭とかも確保できる広さでもなさそうなので、ちょっと理想の場所と食い違うかな。少し気にはなるけど、やっぱり見送りかね...(残念!!!)

で、この土地に向かう途中、電信柱の看板で、「新築分譲」だの「売地」だのを見つけたので、通りすがりにそれぞれ立ち寄って話を聞いて見たけど、販売価格が5,000万円(新築分譲)やら1億円(土地)やら...でした。価格を聞いただけで、「ごめんなさい!!!」って逃げ去りましたよ。ほんと、私の探しているエリアは「高いな〜」と今更もって、実感してます。Tシャツにジーンズ、サンダル姿で自転車乗って、フラフラ「物件」を探しているような者に1億円の土地はありえないよね。でもその土地は分割販売も可能とか。2分割だと5,000万円。「じゃあ、4分割は?」って聞いてみたら、「それはできません!」って言われちゃいました。

2007年9月22日

0031-都市計画法53条

ちょいとさっきの「物件」の気になる点を調べてみました。

都市計画法
・第53条(建築の許可)
都市計画施設の区域又は市街地開発事業の施行区域内において建築物の建築をしようとする者は、国土交通省令で定めるところにより、都道府県知事の許可を受けなければないない。

・第54条(許可の基準)
都道府県知事は、前条第1項の規定による許可の申請があった場合において、当該建築が都市計画施設若しくは市街地開発事業に関する都市計画に適合し、又は当該建築物が次に掲げる要件に該当し、かつ、容易に移転し、若しくは除却することができるものであると認めるときは、その許可をしなければならない。
一.階数が二以下で、かつ、地階を有しないこと。(以下省略)

・公衆用道路
田、畑、宅地などと同じ、地目のひとつ。

よーするに、都市計画施設の区域又は市街地開発事業の施行区域内にあって、2階建てしか建てられないってこと?公衆用道路ってのはこの場合、私道なの?公道なの?調べたけど結果は???。とりあえずはこの情報をふまえて現地にいってみよ。

0030-2社からFAX情報あり!

2007.09.21/
2007年8月17日の日記にも書いているB社から久しぶりに「物件情報」のFAXが届いていました。やっぱりこのB社らしいというか、担当者が前回の人ではなく、前々回の人にもどっていました。しかも、紹介された「物件」はこちらの希望条件には当てはまっておりません。今回の情報も残念ながら「NG物件」でした。

で、もひとつFAX

こちらは2007年9月5日の日記にも書いているM社。いつものごとく郵送で情報がきていたので、気になったもの2件をピックして、FAXして欲しいと打診していたものが本日届いていました。

ひとつは私のNGワードの「私道持分有」物件だったので、即NG!
で、もうひとつが、駅徒歩14分/90平米/2,282万円。土地の図面をみれば「旗竿敷地」ならぬ「三角形の土地」でした。でも、私的にはこれはOK。ただし備考欄に「都市計画法53条に関わる申請」と「公衆用道路付」との表記あり。どういう意味だろ?ちょっと調べてみなければ...で、問題なさげなら早速現地の視察です。

2007年9月19日

0029-タイトル変更してみました

といっても「Myほ〜む購入日記」から「マイホーム購入日記」に変更しただけですけどね。でも、なぜタイトルを変更したかといえば、単純にアクセス数を増やしたいから。そんなに数多くの人にアクセスして欲しいとまで願わないが、現状だと、ほとんどこのページを見てくださっている人は皆無に等しいです。一般人のブログの場合、多くはタイトル検索で入ってくる場合が多いと思いますが、「Myほ〜む購入日記」だと検索にも引っかかりにくいですよね。なので、一般的な「マイホーム購入日記」にしてみました。結果はどうだろ。アクセス数を増やすテクはいろいろあるみたいだけど、そんな知識はないし、私の場合、購入記録のほうがメインだから、アクセス数はどうでもいいんだけど、やっぱ、なんらかの反響も欲しいしね。全国のマイホーム購入に向けて「夢」を抱いている皆さん。お互いがんばりましょう。でもコメントも書いてくれるとうれしいです。

2007年9月17日

0028-恐るべしMカードの威力!

3連休も今日で終わり。この連休は特に「物件」探しの予定はなかったのですが...昼過ぎあたりに外出しようと準備をしていたら、通りすがりのスーツ姿の男性に声をかけられました。「近くで新築戸建てのオープンハウスをやっているのでぜひ、見に来てください!」だって。その「戸建て」は当然知っているし、前に見学もしておりました。でもね...「来場してアンケートに答えていただければMカード3,000円をプレゼントします!」とまあ、よくある歌い文句ですが、この言葉に魅かれました。1,000円ではなく、3,000円はちと魅力的ですよね。

この場合、業者サイドは、たかが3,000円で顧客を捕まえて、なおかつ、その顧客の個人情報も入手できれば万々歳。ましてや購入に結びつけばいうことなし。一方、私ら顧客サイドは、ちょと暇つぶしに「家」を見学して、アンケートに答えればいいんでしょ。あとから問い合わせがくるだろうけど適当〜にあしらっておけばいいんだし。じゃあ、得じゃん! と両者の思惑が一致。めでたく私はMカード3,000円につられて現地を見学することにしました。

駅徒歩14分/71平米/北西角地/3,980万円...そこそこいいんですが...でも、NG部分としては建物が密接しているので日当りが確保できない、間取りが3LDKなどなど...

一番の問題は東側、南側に別棟が建っているので、東側、南側の日当りが確保できない。なのに、南側にバルコニーを設置している。(これじゃ、日が当たらんでしょ!)前から思うけどなんで、「分譲建売り」ってこうなのでしょうかね。

では、なぜに再び、見学にいったか?それはMカード欲しさもあるけど、真の目的は売り出し価格の再確認と西側壁面にバルコニーを増設できるかどうかの相談。
ちょうど声をかけていただいたので、前から気になっていたこの2点を聞いちゃおうという魂胆でした。

価格については現状は売り出し当初のままでした。でも、この「物件」は売り出してからあと2ヶ月で1年が経つので、そろそろ「新築」ではなく「未入居」扱いになります。当然価格も下がるであろうと私は予測。
で、その次のバルコニー増設については、できるかどうか確認も含めて、見積もりしてみますとのこと。でも、新築を購入して、いきなりリフォームというのもどうかね...?ちょっと気が引けるね。無駄な労力と時間とお金を使うわけだし。でも、とにかく見積もりを待つことにしました。ひやかし半分だけど、真剣に「物件」は探しているからね。この「物件」もいかに自分達の納得できるレベルに持っていけるか。ですよ。

2007年9月13日

0027-最近「物件」が...

最近、「これは!?」と思う「物件」に巡りあう確率が少なくなりました。確かにいろいろ探しているうちに「あれもダメ!」「これもダメ!」と諸条件を厳しくしていることもあり、こちらの希望と市場とが合致しないのでしかたありませんけど...
あるニュースサイトでの情報では、6月に施行された改正建築基準法の影響で、7月の建築着工戸数が大幅に落ち込んだようです。具体的には新設住宅の着工戸数は前年同月と比べ23.4%減の8万1714戸。(国土交通省調べ)昨年と比べ着工戸数が減っていれば、巡りあう「物件」の確率も下がるわけね。でも、全国とは言え、わずか1ヶ月間で8万戸も「家」が建てられているとはびっくりです。

2007年9月10日

0026-家の耐用年数<ローン年数

私の場合、住宅ローンはMAXで35年を借り入れようと計画しています。年齢的にも35年ローンがそろそろ限界に近いところ。
でも、そこで素朴な疑問。住宅の耐用年数は一般的には木造で20〜30年。RCで30〜50年。といったところでしょうか。(メンテナンス次第で木造でも50年とか、RCなら100年とか保つみたいですけど...)
私の場合は「木造」で考えているので、一般論だと20〜30年。これだとローンが払い終わる前に建て替えが発生する!!! ちゃんと日々メンテナンスしてせめて35年はがんばってもらわないと困りますよね。まあ、耐用年数と耐久年数はニュアンスが違うから、ちゃんとメンテナンスしていれば35年は大丈夫かな。
でも、35年の間になにがおこるかわからないものね。日々の天候や自然災害、地震、雷、火事、親父...(親父は私のことか...)地域の風土や建てる土地等々で条件は違うし、そんなことまで考えると「35年住まう家を建てる」というのは大変な事ですよね。

参考までに私の「実家」は「木造」でちょうど築35年ぐらいかな。やっぱし、35年も経つとけっこう老朽化が激しいけど、まだ、現役でがんばってますよ。でも、その間に「地盤沈下」1回、「シロアリ被害」1回 、「外壁、屋根の塗り替え」が2回、経験済みですけどね。

2007年9月6日

0025-こんな土地でした!

早速M社からFAXが届きました。
結果はビンゴ!!!
やっぱり、接道2m程度の「車」が入らない「旗竿敷地」でした。
(2mならぎりぎり入るかな。でもテクがいるよね。)

「物件」を探し求めてはや、2年。
私の「目利き」も確かになってきたということか...

2007年9月5日

0024-さて、どんな土地だろう?

いつも郵送で「物件」の情報をくれるM社から、今日も情報が届いていました。
数ある情報の中で目に止まった「物件」あり!
「駅徒歩15分/139平米/1800万円」
早速、詳細情報が欲しい!とメールで打診しておきました。
詳細情報くれるかな?

さて、どんな土地でしょう?
おそらくは接道2m程度の「車」が入らない「旗竿敷地」のような気がします。

2007年9月4日

0023-前々から気になっている土地

前々から気になっている「土地」があります。

駅徒歩18分/100平米/2580万円/接道南16m道路/公道面/準工業地域...
この条件で私のNGワードは「準工業地域」。この際この条件は妥協しようかなレベル。

でも、現地視察の結果は、この「準工業地域」がネックです。16m道路を挟んだ向かい側に工場があり、結構な「金属音」が響きます。あと、後方回りも工場が立ち並んでいるので、いろいろな「音」が鳴り響いています。あとは、全面道路の「車」の音も気になるところ。

この「音」の問題があるので、最初この「物件」を見つけたときから気にはなるものの「GO」が出せない状態です。気が向くと何度となく、現地視察に伺うのですが、結論はいつも「やっぱ、音うるさいな〜〜〜」と感じて終わりです。

音対策として
・全室ペアガラス仕様にする。
・窓を小さくする。
・音の発生地域面に対し、樹木を植える、壁を建てる。

など、考えてみましたが、相手は「音」だけに有効な手段が思いつきません。
いろいろ有効と思われる手段を講じたとしても、いざ完成して住んでみたら...「音」に悩まされたのでは、快適な生活は望めないですよね。設計段階では「音」まで、シミュレーションできないものね...

2007年9月3日

0022-久しぶりに行動開始!

先週末は久しぶりに「物件」探しの行動開始!ここのところ、お盆休みなどで私も忙しかったのですが、情報提供側の業者さんもお盆休みらしく、最近は有力な情報が皆無でした。
なので、2年前に1〜2度訪れたことのある、地元の不動産屋さんM社に行ってみることにしました。店長や担当者さんは入れかわっていたみたいなので、取りあえず営業窓口の人を捕まえて名刺を頂戴することに。で、希望条件等々いつものお決まりの説明をひと通り...で、2~3物件を紹介していただいたものの、ピンっとくるものは無し。前々から気になっている「土地」がここでも紹介されたので、その資料だけは頂戴することにしました。「その他、なにかないですか?」との問いかけには「ありません!」との即答。(厳しいね〜)紹介物件83,000件というふれこみだけど、私の希望物件はないのね...(予算厳しいからな〜)

2007年9月1日

0021-皆さんはどう思いますか?(投票結果)

2007年8月3日「これって欠陥住宅でしょうか?」のアンケート投票結果がでました。結果は...
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1位:欠陥住宅の可能性があると思う。(100%)
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すごい! 100%の結果ですよ! でも、投票してくれた人は1名。
どこのどなたか存じませんが、投票していただいて、ありがとうございました!!!

アンケート欄を設置した時とき、
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このブログ自体、見ている人がいるのかな〜〜〜。1ヶ月たっても投票「0」の可能性はあるよね。どうなんだろ?
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と思っていたけど、案の定でしたね。でも、「0」にはならなかった。よかった。よかった。

2007年8月29日

0020-希望条件

なぜに2年もかけて「物件」を探しているのか?要は希望条件が厳しいから...

ちなみに私の希望条件といえば

1)駅徒歩圏内(実徒歩20分以内)
2)用途地域は住宅地(商業、近隣商業、準工業、市街化調整などは不可)
3)道路付は公道面(私道/位置指定/共有持分などは不可)
4)水害発生地域・低湿地等は不可(要地盤改良地も好ましくない)
5)土地面積(60〜100平米程度)
6)間取りは4LDK/駐車場付(ビルトイン可)
7)2階建/3階建は問わず(優先順位としては2階建の方が好ましい)
8)日当り重要視
9)隣地とのプライバシー重要視(視線、隣接距離など)
10)その他住環境重要視

ね、厳しいでしょ。でもって、予算も無いときたもんだから、ど〜しょうもないよね。でも、この条件は譲りたくないな〜。

2007年8月27日

0019-1000万円の壁

今週末、法事で実家に帰省していました。最近は実家に帰省する機会も法事などの用事がないとしなくなりましたけど...
で、私が毎週欠かさずチェックしている「住宅情報誌」の実家の地域版を入手して早速チェックしてみました。さて、掲載されている物件の金額を見ての感想。「おお〜安い!」でも、安いといってもそれなりに大金ですけどね。私が今住んでいて、「家を建てたい!」と考えている地域と比べると土地の面積や最寄りの駅からの距離など、同諸条件で比較しても−1000万円ぐらいの金額差がある。つまり実家の地域なら今の計画予算内で希望物件に手が届くわけ。ほんと同じ日本なのに、この格差は何?って感じですかね。今探している地域だとあと、予算を1000万円上乗せしないと希望物件に手が届かない。さて、この問題をどうクリアするか。まだまだ先は長そうです。がんばろ〜。

2007年8月21日

0018-改正建築基準法

2007.06.20に建築基準法が改正されました。「改正建築基準法」なんて私には関係ないと思っていましたが、そうもいってられないようです。

大手新聞社N社の建築関係のwebサイトで、『【改正建築基準法】現実離れした法に「怒り」と「困惑」の声』というトピックスがありました。詳しい内容は素人なので判りませんが、申請の段階で仕上げのクロスの品番まで記載する必要があるみたいですね。それで、施工段階で変更するだけで、NG?もしくは書類の再提出?これでは私が以前から要望している、「分譲住宅」でも、建てる前だから仕様を変更して欲しいなんて要求は無理っぽい話ですよね。

「注文住宅」でも申請前に「100%完璧な打ち合わせ」をしておかないといけないわけ?「注文住宅」なのに、建築途中で「ここをこうしたい!」とか「図面」じゃ気づかなかったけど、「窓の位置は外からの視線が気になるから変更したい!今なら間に合う?」なんてことができないわけ?
基本構造に関わる部分は「法規制」を厳しくしていただいても施主側としては安心できますけど、内外装部分や設備部分など、基本構造に関わらない部分は融通を利かせて欲しいものです。

「申請」に精度を求められても、結局その「時間」や「費用」の負担は施主側ですよね。「注文住宅」の場合「土地」から購入するわけですから、工期が延びれば、私のような「ぎりぎりの予算でなんとかしたい!」と考えている人にとっては大打撃です。もちろん設計士さんも負担ですよね。「申請」を通す側「お役所?」の負担や精度はどうなのでしょうか?資料が膨大になることによって、「見落とし」など別の要因を誘発しそうな気がしますけど...

2007年8月17日

0017-B社から物件情報のFAX

2007.08.16/
会社から帰ってくるとB社から「物件」情報のFAXが。このB社、「物件」を探し始めた頃からのお付き合い?なので、かれこれ2年です。でも、担当の営業の方の入れ替わりが激しい。辞められたのか、転勤なのか、単なる担当替えなのか、内情は知り得ませんが、仮に契約となっても、その後、担当がコロコロ替わったのでは、よろしくないですよね。
あと、こちらB社の特徴としては結構イケイケ営業マンが多い?情報をくれるのは良しとして、結構希望条件を外した物件も紹介してくる。週末の電話も結構なもの。
今回の情報も残念ながら「NG物件」でした。そしてまたまた新たな担当者。とりあえず、メールにてこちらの希望を全部書き綴って送信しておきました。あと、電話での連絡はお断りとのコメントもつけて。さて、次はどんな情報をくれることやら...

2007年8月12日

0016-土地はウソをつかない?

2007.08.11/
今までいろいろな「土地」を見てきて感じたこと。「土地はウソをつかない」。どういうことかといえば、「土地の価格」と「土地の条件」は比例しているということ。条件の良い土地は「高く」条件の悪い土地は「安い」。掘り出し物の「土地」は無いに等しい。とっても「単純」。
・地域でいえば「第一種低層住居専用地域」>「準工業地域」
・立地でいえば「南向き」>「北向き」
・敷地でいえば「四角敷地」>「旗竿敷地」
といった具合でしょうか。
「土地&建物」にお金をかけられない「私」は価格の安めの「土地」情報が入手できるととりあえず「見たい!」衝動にかられますが、実際「土地」を見ると大抵は納得します。「ああ、やっぱりね。」って。
今日も新聞の折り込みチラシを見て、111平米3,180万円の土地を発見。私の予算ではちょいと「手」が出せない価格ですが、通常掲載エリアでこの平米でこの価格はありえない金額だったので、興味新々。要は諸条件が悪くても、それが自分たちが気にならなければ問題ないものね。で、詳細情報を入手して、その「土地」をリサーチ。「ああ、やっぱりね。」でした...

2007年8月11日

0015-今日から夏休み

私の会社は今日から夏休みです。そう、昨年の夏休みといえば、ちょうど「例の分譲住宅」を購入するべく、毎日のように現場を見学し、業者さんと打ち合わせをしていたっけ...あれから1年。まだまだ、「理想の住まい」は見つかっておりません。さあ、今年の夏休みもがんばるぞ〜!

2007年8月6日

0014-ル・コルビュジエ展

2007.08.05/
「ル・コルビュジエ展」にいってきました。ル・コルビュジエ(Le Corbusier)は1887年スイス生まれの建築家で、主にフランスで活躍。近代建築の三大巨匠と呼ばれています。ちなみにあとの2人はフランク・ロイド・ライトとミース・ファン・デル・ローエ。
会場では彼の愛用の「眼鏡」が展示してありました。彼の「写真」は何度か見たことはありますが、その彼の愛用の「眼鏡」が「今ここにある」。なんだか不思議な感じでした。
平面の世界でしか知り得なかった彼の存在が、なんだか立体的な存在に感じました。(妙な表現ですがわかります?)また、彼の設計した建物やアトリエの1/1のモデルがあり、実際に室内を体感することができます。写真や図面、模型よりリアルな体験です。

あと、同日開催のパブリックプログラムで、黒川紀章氏「ル・コルビュジエの精神と近代」も聴講してきました。黒川紀章氏は 1934年生まれの日本を代表する建築家。最近は東京都知事選や参議院選に出馬したりとなにかと話題ですよね。でも今回黒川氏の講演を聴講して私が感じたことは黒川氏は「建築家」であり、「哲学者」だということ。「建築家」は「哲学」の領域までカバーしないといけない職種なんですね。最近TVで見ていた姿とは印象が全然違っておりました。(建築に携わっている人はすでにご存知なのかもしれませんが...)私には新鮮でした。

ともあれ、偉大な「建築家」2人に触れることができた日でした。

2007年8月3日

0013-皆さんはどう思いますか?

「これって欠陥住宅でしょうか?(下記写真参照)」私は、今だに疑問は残ったままです。なので、このブログをご覧の皆さんに緊急アンケート!!! 左サイドにアンケート投票欄を設けました。8月末まで、オープンにしておきますので、投票をお願いします。皆さんはどう思いますか?

でも、このブログ自体、見ている人がいるのかな〜〜〜。1ヶ月たっても投票「0」の可能性はあるよね。どうなんだろ?

2007年7月28日

0012-これって欠陥住宅でしょうか?

「家」探しを初めて1年ぐらいの頃、希望条件そのものずばりっ!!!の「分譲物件」がありました。仮契約の直前だったけど、結局契約せず、白紙撤回しました。建築途中の「現場」だったので、見学していたら、「あれ?」「これってどうなの?」という箇所が何カ所もありました。契約はN社で、N社の委託の大工さんが現場を建築/施工していたのですが、どうもその現場の「仕事」が「雑」な印象を受けました。その時に撮った写真があります。どうですかね?

1)「バルコニー下の部分」ですが、ボルトを通す予定だったと思われる「取り付け穴」の部分で切断されている柱。プレカット段階の図面の寸法ミスか。加工ミスか。それとも現場の大工さんの組み立てミスか。とにかく現場あわせ!
また、「水平方向の柱」と「垂直方向の柱」の接合部分に「くさび」が打ち込まれている。「仮止めの段階かな?」と思って現場の大工さんに聞いたら、このままで完成らしい。ちょっと疑問?



2)これも「バルコニー下の部分」。木材やボルトの位置を逃げるために無造作にカットされたであろう「構造材」。なんか、適当〜〜〜〜て感じがする。



3)「基礎の部分」と「垂直方向の柱」の接合部分。この隙間ってなに?また、無造作に置かれたままの「缶ジュースの缶」も仕事が「雑」な印象を受ける。



4)壁面の「構造材」の取り付けが「雑」。あり合わせの部材を打ち付けている印象を受ける。


この他にもいろいろと気になる点がいっぱいあったので、この「物件」を買って、その後何10年も住むことを考えると...あきらめました。

今、この「物件」は完成して、「立派な建物」になっています。住環境もとってもよい地域です。なので、今更ですが、あの時の「自分」の判断が正しかったのか、間違っていたのか。私は専門家ではない、ただの素人だけに今だに疑問は残ったままです。

0011-2年で30社以上

今日は金曜日(あっ、日付が変わっているので土曜日か)。会社から帰ってくると、B社から「その後お家探しはいかがでしょうか?」のメール。C社からは「今週末オープンハウス見学会を行いますのでぜひ遊びに来てください!」のメールとポスティング。
ありがたいやら、少し迷惑やら...なぜ、こんなことになるのかというと、今までの活動の中で問い合わせをさせて頂いた業者さんの数は30社以上。とにかく、住宅情報誌や新聞の折り込みチラシ、インターネット、電信柱の捨て看板等、気になる「物件情報」があれば、問い合わせをしておりました。ハウスメーカーもあれば、工務店、不動産、住宅販売などそれは、それは、いろいろです。なので週末ともなると、いろいろと声がかかるわけです。

「土地」や「建物」の売買情報は、「レインズ(不動産物件情報交換のためのコンピュータ・ネットワーク・システム)」に登録されるので、業者間では情報がとれる仕組みになっています。つまり「土地」や「建物」の売買情報はA社だろうが、B社だろうが、情報がとれるわけ。「売主」と「仲介」だと少し条件は違うけど、情報を入手するだけならどこの業者さんも同じです。

なので、親身になって相談にのってくれる業者さんや担当の営業の方に出会えれば、こちらの希望条件や予算を明確に伝えておいて、少々時間をかければ、希望に近い「物件」はでてくるはずなんですけどね。

「わかっちゃいますよ」「わかっちゃいるけどやめられない〜〜」ていうか、こちらの希望条件があまりにも市場価格とかけはなれているので、なかなか「そんな物件」はないのです。実際は。で、業者さんも商売。その結果、「希望しない情報」が送られてきたり、「じゃ、探しておきます。」といって連絡がなかったりと...そんなこんなを繰り返しています。なので、少しでも気になる「物件」があるとあまり「乱発」したくないけどじゃんじゃん問い合わせをしております。(そろそろ声をかける業者さんもなくなってきたな...もしかしたらブラックリストにのっているかも?低予算なのに高条件を希望してくるお客!なんてね。)

でも、そんな簡単にあきらめてたまるか!!!しぶとく、探し続けてやるのだ!!!

2007年7月22日

0010-予想的中!!!

2007.07.21/
現地にて業者さんと待ち合わせ。はやくも、整地が始まっています。で、現地の状況を改めて視察。続いて、ここの建築業者さんが建てた「別の物件」のモデルハウスを見学させていただくことに。で、そこで見たものは? 2Fの「バルコニー」と隣の家の2F部屋の「窓」が「こんにちわ!」。まさしく丸見え状態。ここの建築業者さんの建て方はこういうことらしい。気になっていた件、2Fの「バルコニー」と隣の家の2F浴室の「窓」の件も、図面どおりの仕様らしい。かなり問題あり???
ちょっとここで情報を整理しておくと、ここの「物件」に絡む業者さんは売主/建築がH社。でも設計と施工はH社の委託の業者さん。販売/仲介がT社。で、私はT社の営業の方と話を進めております。なので、今日のところは「返済プラン」の作成依頼と「分譲」で「確認申請」も届け済みだけど、「若干の設計変更」などは可能がどうかH社に確認をお願いしました。

2007/07/22
今回の「物件」のポイントは「日当り」と「プライバシー保護」。「若干の設計変更」が可能であることを期待して、「トップライト」「吹き抜け」の設置、「窓」位置の変更など、基本構造は生かした変更プランを自分なり(素人なり)に考えました。おかげで、徹夜です。でも、これらの諸条件がクリアできれば、「買い!!!」かな? 変更にともなう追加費用は別だけどね。
T社の営業の方と再び商談。現仕様での売り出しだと、購入諸経費をいれて、少し「足」がでるくらい。交渉次第で希望予算内に納めることもできそう。(いい感じ!)
でも、「若干の設計変更」については「NG!」。「分譲」なので、いっさいの変更はできないとの回答らしい。(少しぐらい融通きかしてよ〜〜〜〜〜。)なので、「日当り」と「プライバシー保護」はクリアできず。昨日の徹夜も無駄な努力。なくなく、この「物件」は見送ることにしました。
いつもの展開だけど、諸条件で妥協のできない私は、やはり「分譲」物件は無理なのかな。でも「注文」だとしても私の「低予算」では、諸条件のクリアは難しいのよね。
ともあれ、販売/仲介のT社営業の方にはお世話になりました。ありがとうございました。

2007年7月20日

0009-期待と落胆?

住宅情報誌にて、気になる物件を発見。早速おおまかな住所をたよりに現地を視察。ありました、ありました。建築予定の土地が!「分譲」物件だけど、立地条件のわりには比較的リーズナブルな価格帯?「これはなにかわけがあるかな???」インターネットでも情報を探して建築予定の間取り図面をGET!どうやら6棟の新築物件の模様。さらなる期待「大」!!! 
でもね。やっぱり、限られた土地に6棟も建てようとすると、「家」と「家」の間がぎっちぎちっ!!! これじゃ、日当りは期待できそうにないな...さらには、間取り図面をもとにどんな風に建ち並ぶかシミュレーションしてみたら、やはり問題点が。2Fの「バルコニー」と隣の家の2F浴室の「窓」が向き合っている???これってお隣さんが浴室の窓をあけて入浴してたら丸見え状態???っていうか、お隣さん側を購入したら、丸見られ状態???「家」を設計する人って、その区画の全体像を把握しながら設計するんじゃないの?まあ、ともあれ、勝手に自分で情報を集めて、予想しているだけなので、なんともいえません。詳細はちゃんと業者さんに聞かなければ...ということで、アポを取り、明日、詳細を伺うことにしました。私の予想が外れることを期待します。

2007年7月16日

0008-ビルダーズ&リモデラーズショー2007

2007.07.14/
「ビルダーズ&リモデラーズショー2007」にいってきました。住宅産業のプロが一堂に会するイベントと題しており、要は、大手ハウスメーカーに市場をとられつつある工務店業界の生き残りをかけた、経営ノウハウの展示会といったところですかね。施主側が見る展示会ではなく、工務店の経営者が見る展示会です。仕事柄少し興味があるセミナーがあったので、休日でしたが、半分仕事モードと遊びモードで出かけてきました。その中で気になったことといえば...

[これからの住宅業界動向]
・資材価格の上昇
・土地価格の上昇
・銀行金利の上昇
・借入条件の審査基準が厳しくなる
など、これから「家」を建てようと考えている人に、なんらメリットがないものばかり、厳し〜い。

[住宅業界と個人情報]
住宅業界ほど「個人情報」を丸裸にする業界はないのだそうだ。それもそのはず、少し気になる物件の問い合わせをしたり、住宅展示場などに足を運ぼうものなら、すぐさまアンケートにご記入くださいと、住所、氏名、年齢はもとより、家族構成や職業、はたまた年収まで聞いてくる。ほんと恐ろしい業界である。ちゃんと厳重に管理されているのであろうか?

2007年7月14日

0007-「マンション」か「戸建て」か

マイホームを購入するとしても、「マンション派」か「戸建て派」に分かれますよね。私は断固「戸建て派」。その理由としては「自分の所有物」にしたいから。「マンション」だとなんだか共有物の感じがしてしまう。(まあ、共有物ですよね)あとは自分でいろいろ好き勝手にしたいから。「マンション」は内装は自由にアレンジできるかもしれないけど、外装とかは無理でしょ。なにかをするにも、居住者のなんパーセントかの合意が必要だったりとか。あとは、地べたで生活したい!ってものあるかね。庭も欲しいし...
そんな訳で、私は「戸建て派」。ちなみに私の兄貴は「マンション派」。同じ兄弟でも意見が分かれています。とくに関係ないけどね。

2007年7月9日

0006-「分譲」か「注文」か

マイホーム購入を決意して、はや数年。現在のところ、「注文住宅」をベースに「土地」を探しています。
実のところ、
私の「希望エリア」と「希望(限界?)予算」だと、「希望エリア」内でも比較的低価格で売り出しされている「分譲住宅」を購入するのが関の山なんですけどね。(当然ローンですよ)
ではなぜに?
まあ、いろいろな所で、いろいろな話を伺ううちに、「分譲」でも、「注文」でも金額的には然程、変わらないという話を聞いたから。でも、これは注文住宅メーカーさんからの情報なので、実際はニュアンスが違うと思うけど。
「分譲」は、ハウスメーカーさんが大量に資材を買い付け、同規格の建物を、適切な期間で効率よく建てて販売する。コストは安くなりますよね。一方、「注文」は、施主の意向に従い、一棟のみ建てるわけだから、コストは高くなる。で、考えたのが、どうすれば、予算内で「家」を建てられるか。要するに、これは必要、これは不必要、これは欲しいけど予算的に厳しいのであきらめる。といった作業を経て、なんとか予算内で「納得のできる家」を建てたいわけ。なので「注文」。「分譲」だとそういうセレクトができないでしょ。ここの立地で、この仕様、売り出し価格は○○万円。買いますか?買いませんか?って。「分譲」でも、建てる前の基本設計の段階で情報を開示していただき、ある程度こちらの希望にそって建ててくれれば、満足なんだけどね。基本設計部分はしかたないけど、例えば、床の仕様はこうしたい。エントランスはこうしたいとか。外壁や屋根の仕様はこうしたい。とか少しぐらいセレクトさせてくれればいいのにね。で、+α費用はいくら。って感じ。中にはそういったセレクトプランを用意しているハウスメーカーさんもあるけど、実際、そういう物件に巡りあうのは少ないかな。あ〜あ、あと数千万円予算があればな〜!宝くじ当たらないかな〜!

2007年7月7日

0005-モデルハウス見学

2007.07.07/
モデルハウスを見学してきました。さすがモデルハウス、いいですね〜。こんな家に住みたい!おしゃれ!
でもね?このモデルハウス129平米の南西角地って条件かなりいいのよ。モデルハウスだから当然だけど...当初、土地の条件が悪くても建て方次第でいかようにでもなる...と聞いていたので、そういう条件の悪い土地のモデルハウスで、「さあ、どうよ!」って展開かと思っていた。
でも、各フロア段差を設けて上下に空間ののびを作るとか、窓の位置取りで外部との視線をさえぎるとか、エントランスの空間とか、確かに参考になりました。モデルルーム見学はよかった。しかし、ショックな出来事も。営業の方に現実的な話として私の予算だと、土地にかけれる金額がかなりしぼられるという事実を突きつけられました。う〜ん。ますますもって厳し〜い。
今日は七夕。願いをこめて!どうか夢のマイホームが購入できますように!

0004-C社営業所にて(続き...)

2007.06.29/
期待を膨らませて、営業所に立ち寄ったのに...「売地」でなく「建売」しかも 「手」がだせない。内心 ムっときて、「じゃ、結構です!」って帰ろうかと思ったが、せっかく来たので、ひとまず営業の方の話を聞く事にする。細かな話の部分は省略するとして、営業の方曰く、条件の悪い、安い土地を購入しても、建物の建て方さえ工夫すれば、いかようにでも希望条件はかなえられるのだとか?
例えば、北側道路に位置していて3方が住宅で密集している土地。要は日当りの悪い土地でも、建物の位置取りや窓の位置取りで、日当りを確保できるのだそうだ。(でも、それは明かり取りの話で、日当りは別じゃないの?)と内心思いながら、熱心なる営業トークに耳を傾ける。論より証拠、弊社おすすめのコンセプトモデルハウスがあるので、一度モデルハウスを見て欲しいとのこと。07.07にアポイントを取り、一度見学させていただくことにした。(おっ、今日だ!)

2007年7月6日

0003-「売地」で売出しのはずが

2007.06.29/
住宅情報誌にて気になる「売地」発見。65平米/3,075万円也。早速「売主」のC社に電話連絡。会社帰りにC社営業所に立ち寄り、詳細を伺うことにする。駅徒歩8分。角地。公園隣接となかなかの好条件に期待も膨らむ。
しかし...!!!
「売地」で売出しのはずの土地がすでに「分譲」物件に変わっているっ!!! C社営業の方曰く、65平米角地の極小土地故に、建築条件の制約が厳しく、間取り等も限られるので先に設計して「分譲」として売るのだとか...
で、売出し価格は総額4,980万円。
う〜〜〜〜〜「手」がだせない...。
私としては「土地」代に費用をかけた分、なんとかローコストで「建物」を建てたかったのに...「分譲」だと、結局のところ、細かい部分で自分達の希望と異なる部分がでてきてしまうし、標準装備の名のもと自分達の必要ないものまでつけられてトータルおいくらです。となってしまう。確かに「分譲」のほうが、コストパフォーマンスがいいのはわかっているんだけどね。でも、せっかくの高い買い物。やっぱ、こだわりたいじゃない!

2007年7月5日

0002-気になる看板を発見

2007.06.24/
電信柱の「捨て看板」で「売地」情報を発見。気になる価格は? 早速、売主の「O社」へメールで問い合わせをおこなう。

2007.06.25/
問い合わせ翌日早くもRes.あり。価格は79平米/2,380万円と89平米/2,920万円との情報。がんばれば手が届くか?

〜2007.06.29/
いろいろと「売地」の情報を自分なりに調べてみる。また、疑問点は「O社」営業の方へ再度メールで問い合わせ。現地視察の結果、場所的には過去に大きな水害は無いようであるが、土地自体はやや低地に位置するようである。地盤も軟弱地盤で地盤改良を要する模様。で、前面道路が公図上「赤道」と「水路敷」に該当。

んっ?「赤道」ってなに?「水路敷」ってなに?

早速[検索]
・「赤道」は「せきどう」ではなく「あかみち」と読むらしい。公図上、地盤記載のない土地。農道などをさすと判明。
・「水路敷」についてはズバリの検索結果が得られず。まあ、読んで字のごとく水路ですよね。たぶん。

ここからは、私の想像ですが、この土地はもともと農地で前面道路は農道と水路だったってことかな...
私の土地選びの基準のひとつとして「水害のない土地」があげられるので、トータル的に考えて、この「土地」は見送りにしました。

的確な情報提供をしていただき「O社」営業の方には感謝です。

2007年7月4日

0001-ブログ開始

何事も三日坊主で終わってしまう私なので、この日記もどういう展開になるのやら...とりあえず、過去2年間の出来事も思い出しつつ、夢のマイホーム購入に向けて、日々の状況をこのブログに記録してみますか...よろしくです。