2007年10月27日

0043-現地視察したいのだが...

今週仕入れた物件情報。毎週郵送で資料を送ってくれるM社からの情報から3件、毎週発行される住宅情報誌の情報から2件。現在入手中。あとは本日の朝刊に折り込まれているチラシの情報も期待!
本来ならこれらの情報をもとに早速、現地視察の旅にでるのだが、台風の影響で今週末は雨らしい。残念 !

2007年10月20日

0042-プライスダウン

2007.09.17/09.25付のブログに書いた駅徒歩14分/71平米/北西角地/3,980万円の分譲住宅の価格が更新されました。
3,980万円→3,800万円。なんと180万円のプライスダウンです。ここはもうすぐ売出しから1年が経過するので、「新築物件」ではなく「未入居物件」扱いになりそうです。でも-180万円か...住宅の額が高いので、感覚が麻痺してますが、180万円あれば、そこそこの「車」買えちゃいますよね。気持ちが若干揺らぎましたが、ここはひとつ冷静に。冷静に。

2007年10月17日

0041-賃貸の話(続き...)

前回に続き「賃貸」の話です。私は今までに「賃貸」で引っ越しを3回しました。よくよく思い起こすと全部「新築物件」の「駅徒歩」です。また立地条件も 3F東南角→2F南向き→2F南西角と日当りもGood。いずれの物件も駐車場に隣接していて、隣家との距離も余裕だったので、窓からの風景の抜けもGood。風通しもGoodでした。
なので、今、希望予算でお目見えする「物件」の日当りの悪さや隣家との近距離などがどうしても気になるのですよね。今までは窓を開ければ「青空」でしたから...。

0040-日本の近代建築って?

いきなりのタイトルですが、今回の日記は「戸建」とは一切関係ありません。
2007.09.10のブログでSCなら100年ぐらい持つと書きましたが、実際の日本の建造物ってどうなんでしょうかね。神社仏閣は何100年って存在してるけど、近代の建築物って寿命が短いですよね。(特に日本の場合)

数ヶ月前、「KPOキリンプラザ大阪」(1987年/大阪中央区/設計 高松伸氏)が売却、取り壊されるというニュースを耳にしました。大阪の方ならほとんど、また、大阪に観光に行ったことがある人ならおそらく目にしたであろう道頓堀川沿いのランドマークのひとつとして親しまれたすんごい個性的なビルです。私も初めて目にした時は「すんげ〜」と素直に感動し、思わず写真を撮ったものです。(そのころは携帯なかったな...)
誕生からわずか20年、当初の目的は果たしたという理由?で売却、取り壊し予定だそうです。「取り壊し反対!!」なんて思想はさらさらありませんが、なんだかもったいないですよね。そんな気がします。

そういえば、同じ時期に建築された、同じくビールメーカーの「アサヒスーパードライホール」(1989年/東京墨田区/設計 フィリップ・スタルク氏)はどうなんだろ?こちらも隅田川沿いのランドマークのひとつとして親しまれていますよね。個性的なビルだし。(う○こビルなんて愛称もついているぐらいだし...)

また「中銀カプセルタワービル」(1972年/東京中央区/設計 黒川紀章氏)も取り壊しだとか。ほんと近代の建築物って寿命が短いですよね。もったいない。もったいない。

2007年10月12日

0039-黒川紀章氏が死去

本日、建築家の黒川紀章氏が心不全のため死去された。とニュースで知り、びっくりです。私個人的には黒川氏の建築学とか建築デザインに影響を受けたとかいうことではありませんが、ついこの間(2007.08.05のブログ参照)「ル・コルビュジエ展」のパブリックプログラムにて黒川氏の講演を聴講したばかりでしたので、このニュースはびっくりです。ご冥福をお祈りします。

2007年10月11日

0038-賃貸の話

私の年齢ぐらいになると周りをみても、「賃貸」より「持ち家(戸建orマンション)」比率が高くなります。ここ数年でほとんどの知り合いは自宅を購入。私といえば、一歩出遅れた感じですね。さて、もうすぐ賃貸歴が20年になります。今まで、支払った家賃をざっと計算してみると、あくまでも概算ですが、2,000万円ほどになりました。今までの年間の平均家賃が100万円。今後はもう少し広い家に住むことを想定して年間150万とすると、×35年=5,250万円。といったところですか。家賃も高いものです。
自宅購入で35年ローン。金利分も支払うとなるとこの金額よりオーバーはしますが、なにより、「持ち家」は財産として残りますよね。やっぱ、今が買い!!!なんでしょうけど...。

2007年10月6日

0037-情報をGet!!!

さてさて2007.9.30付の日記で書いた気になる「物件」の情報をどうやってGetするか。通常の場合はこういう数社で掲載されている「物件」の情報は「レインズ」で公開されているはずなので、以前から定期的に情報を提供してくれているM社に打診してみました。他社掲載の「物件」だけど、情報が入手できるかどうかとコメントをつけて。するとM社からFAX。みごと情報Get!!です。なので、本日さっそく現地視察にいって参りました。やや、密集した集落の一角です。東道路付きで、車1台か通れるくらいの道幅かな。南、西、北側は別棟が建っていて、隣接距離が狭く、窮屈な印象。開放的なロケーションではありませんでした。ただ、駅近でこの価格(100平米/2,400万円)は、条件としてはいい「物件」の部類だと思います。ただ、正直な印象としては「なにがなんでもここ!」という決め手にかけています。現段階では「保留」といったところでしょうか。満足のいく「土地」を探すのもひと苦労です。苦労はいとまないけど、予算がね...。

2007年10月3日

0036-旧友からのアドバイス

先日、旧友たちと会う機会がありました。2年ぶりの再会です。旧友なので、昔話で盛り上がるわけですが、同時にお互いの近況報告ともなります。私の近況といえば...当然これ!「マイホーム購入」ネタです。
そんな中、十数年前に家を建てた友人からのアドバイス。家を建てるときは遊びというか余裕というか、無駄なこと・無駄なスペースだなと思える部分も大事との事。最初聞いたときは???でしたが、よくよく聞いてみると、どうやら、とかく、家を建てようと考えるときは限られた予算で考えるものだから、ついつい無駄な部分をそぎ落としてプランニングしていくらしい。建ぺい率や容積率ギッチギッチに建てて、ここは無駄だからとか、もっとシンプルにとか...要はコストを落としたいが故にありとあらゆる部分で無駄を省いていこうとするものらしい。
確かに今の私の考えもまさしくその通りで、いかにローコストで建てるか!に意識が向いております。
が、その友人曰く、完成当初は自分が考えた究極の無駄を省いたプランなので、満足なのだが、5年、10年もそこで暮らしていると、あまりにも、機能優先の無駄のないプラン(間取り)故に、生活空間に「飽き」が出始めるのだそうだ。少しは遊びごごろというか、余裕のスペースがあったほうが、「飽き」がこなくて良いとのことである。
確かに何事も遊びというか、気持ちの余裕は必要ですよね。「ゆとり」ってやつですか。実にいい話が聞けました。今後の参考にしよ〜と。で、その友人達とはまた2年後、同じ話(家を探している...)をしているかもね〜と言って別れました。数年後再会したときは、自慢の家話をしていたいものです。