2011年2月23日

0290-あなたは新築派?中古派?

いまさら何故にこのテーマ!?

本日、仕事の関係でN社主催のイベントセミナーに参加してきました。そこで、住宅関係にまつわる話があったので、ちょっと拝借。詳細は割愛させていただくとして、話のポイントは
今後、新築の住宅市場が減少し、中古市場が活性化。数年後にはその流通量が逆転するというもの。
そういえば、最近大手のハウスメーカーもしきりにリフォームや資産価値を高めるリノベーションなどを宣伝し始めましたよね。

また、国交省の重要政策としても、「中古住宅の流通促進・リフォーム市場の整備」が政策として盛り込まれております。

むむむ...こらからの時代はむしろ中古市場の時代か!!!

中古住宅のメリットといえば...
・新築よりも価格が安い
・現建物の状況が把握できる
・シックハウスが軽減される
といったところでしょうか。

価格が安ければ、当然その分余裕が生まれる。また新築では予算が厳しく諦めざる得ない希望のエリアでも中古なら手が届くといったメリットがありますよね。
また、中古なので当然建物が存在しているわけで、その建物の隅々まで確認して、納得して購入することができるわけです。新築の建売の場合も建物が存在しているので、確認はできますが、今後発生するであろう、年数による老朽化の変化までは把握できません。つまりは、築数年経ってから発生する、地盤の沈下や施工が弱かった部分の不具合など...。中古だとそれらがある程度露呈されるので、それが致命的欠陥を意味するものだったら、購入しなければいいわけだし、自然的な老朽だったら、手直しすればいいわけだし...。シックハウスについては説明の必要もないですよね。

さあ、あなたは新築派?中古派?

でも、結局のところ私は「新築」がよかったのですけどね...。

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