2009年12月18日

0180-またまた問題発生!!!

2009.12.16
本日の予定では設備埋設配管の工事の日ですが...T社から問題発生!との連絡です。なんだ?なんだ?
話を聞くと、水道管や汚水取付管等の最終設置の作業中に発覚した問題で2件あるとのこと。えっ〜2つもですか...!!!

まず、1つ目
隣地の水道管が地中にて漏水をおこしており、染み出た水が、地中でこちらの土地側にも流れてきており、掘削作業ができないとのこと。また、当然このまま放置するわけにもいかないとのこと。
本件については隣地、および管轄が水道局なので、T社が双方に連絡を取り、水道局の作業により無事解決となりました。

さて、2つ目
今度は汚水配管。設置されている汚水配管に穴が開けられており、別の管が接続されている模様とのこと。どういう状況なのか、ちゃんと掘削し、調べる必要があるとの見解です。
これについては調べるのに、別途費用が発生するとのこと。概算費用で5〜6万ぐらいはかかりそうとのことです。この件、費用負担については土地を売った仲介業者や売り主に一度相談したほうが良いと助言してくれました。なので、取りあえず、土地の契約書を読み返してみることに...。で、その中の一文。

(瑕疵担保責任)
売主は、買主に対し、本物件の隠れたる瑕疵について責任を負います。なお、買主は、売主に対し、本物件について、前記瑕疵を発見したとき、すみやかに通知して〜(中略)〜引き渡し完了日から3ヶ月以内に請求を受けたものにかぎり、責任をおいます.........

3ヶ月以内...か...。すでに5ヶ月が過ぎようとしております。なので、本件の費用負担については当方にて支払うしかないかね...。マジっですか!!! また、追加費用です!!!

これから土地を購入して家を建てようとする皆さん!地下の埋設物関係については、要注意。基礎工事の掘削時にでも、ついでにちゃんと確認しておいたほうが良いですよ!
私も土地を購入する際は、水道、ガス、汚水配管等、図面や目視で引き込みの確認はしているものの、仲介業者含め、特に問題なしとの判断でしたからね。施工のT社も問題なしとの見解で、工事がスタートしていますからね。いざ、取り付けの段階で、掘り返してみたら....なんかおかしい...?てなっても後々大変なだけです。

急ぎ、ちゃんと掘削し、調べてみることになりました。問題ないことを祈るばかりです。
この別の管とやらが、万が一今建てている建物の下を走っていたら...と想像するだけでもぞっとします。

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